
Macにウイルスバスターを入れようか迷ってる!
Macはセキュリティソフトがいらないって聞くけど本当なのかな?
詳しい人に教えてほしい~
「Macにはセキュリティソフトはいらない」という噂もありますが、果たして本当なのでしょうか?
万が一、パソコンがウイルス感染したら、カード情報や個人情報、パソコンデータなどすべてがなくなってしままいます。
そのため、セキュリティソフトを導入しない判断は、慎重にしたいものです。
そこで、「Macにウイルスバスターが必要か?いらないか?」を本音でリアルに解説!
記事を読むと、あなたのMacにウイルスバスターが必要かどうかがわかります。
Macにウイルスバスターは必要?いらない?

先に結論ですが、「多くの場合において、Macにウイルスバスターは必要」です。
厳密には、10年前くらいまでは、Macにはセキュリティソフトは不要でしたが、現在はほぼ必須となっています。
というのも、最近はMacを狙うウイルスも急増しており、実際の感染例も増えているためです。
Mac公式の見解からも、「Macにセキュリティソフトが必要な時代になってきた」ということが読み取れるので、詳細を説明していきます。
Apple公式も「Macにセキュリティソフトはいらない」と明言してない!

そもそも、「Macにはセキュリティソフトがいらない」と思われるようになったのは、Apple社が公式サイト上で、セキュリティソフト不要をアピールしていたためです。
Macbookが発売された2006年頃は、公式サイト上ではっきりと「Macにはセキュリティソフトが不要」と明言されていました。
しかし、現在はMac向けのウイルスの増加や、ウイルス感染例も多く報告され、Macでもセキュリティソフトが必要な時代になっています。
そのため、公式サイトでも「高い安全性」という表現に変更されており、セキュリティソフトの要否については言及されていません。
ただ、2006年の発売当初のイメージが残っているので、今でも「Macはセキュリティソフトが不要」と思われがちです。
Macがウイルスに感染するパターンを全て紹介

今では、セキュリティソフトが必須になったMacですが、ウイルス感染経路は複数存在ます。
全ての感染経路を紹介するので、Macの情報が盗まれてしまうことのないように、しっかりと確認しておきましょう。
ちなみに、ウイルスバスターなどのセキュリティソフトを導入すれば、ほぼ全てのリスクを防げます。
ネットでウイルス入りのソフトをダウンロード

Macでは、Appstore経由とネット経由の両方でソフトをダウンロードします。
しかし、ネット上には悪質なソフトや、ウイルス入りのソフトも数多く存在しているので、ネット経由でダウンロードする際は注意が必要です。
OSやソフトのバージョンが最新ではない

Macや各ソフトでは、頻繁にシステムアップデートが行われています。
これは、既存システムに見つかった脆弱性の問題を解決するためです。
万が一、昔のバージョンを利用し続けている場合は、ウイルス被害に遭いやすい状態なので、必ず最新版にアップデートするようにしましょう!
ウイルス感染したUSBやスマホをMacに接続

いくら、Macを安全に使用していても、ウイルス感染した端末をつないでしまったら、Macにウイルスが移ってしまいます。
特に、ウイルス感染しているUSBやスマホを接続してしまい、Macまで感染した事例が相次いでいるので、外部端末は必ずウイルススキャンをするようにしましょう!
街中の無料Wi-Fiに接続

公共機関やお店の無料Wi-Fiも実はウイルス感染やハッキング被害の可能性があります。
画面を遠隔で盗み見され、ログイン情報やカード情報を盗まれる危険性があるので、セキュリティソフトがない場合は、極力接続しないようにしましょう。
フィッシング詐欺サイトに個人情報やカード情報を入力

近年、特に増えているのがフィッシング詐欺による被害です。
Amazonやニトリなどのそっくりサイトで、偽物と気付かずにカード情報等を入力してしまうと、詐欺被害に遭ってしまうので、ネットショッピングをする人は特に気を付けましょう!
Macユーザー向けのウイルスバスターは2種類
Macにウイルスバスターが必要とわかってきたところで、Macユーザー向けのウイルスバスター製品を2種類紹介します。
どちらにするかによって価格や機能、インストール可能台数が異なってくるので、しっかりと特徴を把握したうえで購入しましょう!
また、製品の詳しい特長を知りたい人は、『ウイルスバスタークラウドの評判・評価・口コミ』も併せて読んでみてください。
ウイルスバスタークラウド
ウイルスバスターの最も人気の製品が「ウイルスバスター」です。
Macはもちろん、Windowsパソコンやスマホなど、3台までの端末にインストールすることができます。
ペアレンタルコントロールや決済保護ブラウザも利用できるので、複数台のスマホやパソコンにセキュリティソフトを入れたい人は、こちらがおすすめです。
ウイルスバスター for Mac
ウイルスバスター for Macは、Mac1台のみにインストールできるウイルスバスター製品です。
セキュリティ機能についてもMac向け機能のみに絞られており、Macにはこれがあれば問題ありません!
価格も最安なので、Mac1台のみにインストールする場合はこちらの製品を選んだ方が良いでしょう。
「ウイルスバスタークラウド」と「ウイルスバスタークラウド for Mac」の比較
機能 | ウイルスバスター for Mac | ウイルスバスター クラウド |
---|---|---|
価格 | 1年版:3,700円 2年版: なし 3年版: なし | 1年版:5,720円 2年版:10,250円 3年版:13,580円 |
インストール可能台数 | 1台 | 3台 |
スパイウェア対策 ランサムウェア対策 | ● | ● |
詐欺メール対策 | △ | ● |
保護者機能 | △ | ● |
決済保護ブラウザ | – | ● |
パスワードの安全管理 | ● | – |
Wi-Fi安全性チェック (VPN) | – | ● |
フォルダシールド | ● | ● |
個人情報の流出を検知 | ● | – |
盗撮・盗難・紛失対策 | – | ● |
キャンペーン情報 | – | 2ヵ月無料で延長 |
「ウイルスバスター for Mac」と「ウイルスバスタークラウド」の最大の違いは、価格とインストール可能台数です。
一見、Mac版の方が安く見えますが、ウイルスバスタークラウドは3台までインストールできるので、クラウドの方が割安になります。
また、Macにインストールした時に使える機能は全く同じです。
そのため、Mac版の方が機能が少ないように感じますが、実際には機能面での違いはありません。
以上より、複数台のパソコンやスマホにインストールする場合は「ウイルスバスタークラウド」、Mac1台のみの場合は「ウイルスバスター for Mac
」を選ぶと良いでしょう。
ウイルスバスターのキャンペーン情報
ウイルスバスターでは、3年版購入で2ヵ月無料で延長となるキャンペーンを実施中です。
キャンペーンは急遽終了する可能性もあるので、以下のボタンからウイルスバスター公式サイトへ移動し、キャンペーンの詳細などを早めにご確認ください。
Macユーザーでもウイルスバスターがいらない人の特徴
Macユーザー全員がウイルスバスターを入れる必要があるのかというと、そんなこともありません。
上記の4つの特徴に全て該当する人は、ウイルスバスターはいらないと言えます。
対象の人は、ウイルスバスターなしでも大丈夫な可能性が高いので、月300円程度で保険をかけるかどうか考えてみるといいでしょう。
一方で、全てに該当するような人はほぼいないと思いますので、ほとんどの人はウイルスバスターを入れておくのがおすすめです。
まとめ:Macにウイルスバスターがいらないのは過去の話【現在は必要です】

今回の話をまとめると、Macにセキュリティソフトが不要だったのは、Macbook発売当初の2006年頃の話です。
当初は、Apple公式サイトでも「Macにセキュリティソフトは不要」と宣伝していましたが、現在ではその文言は削除されています。
現状を踏まえると、Macを狙ったウイルスも増えているので、Macユーザーもセキュリティソフトを導入した方が安心でしょう。
月々300円程度から導入できるので、お菓子を買うのを1回我慢するだけで、大切なMacが守れると考えると安いものですね!
公式サイトでは稀にキャンペーンを開催していることもあるので、ぜひ以下のボタンから移動して確認してみてください!
また、他社のセキュリティソフトと比較した上で、あなたのMacに合うセキュリティソフトを探すのもおすすめです!
他社製品も見てみたい人は、『セキュリティソフトのおすすめ比較ランキング』も併せて参考にしてみてください。
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