日本では、セキュリティソフトとしてウイルスバスターを利用している人も多いと思います。
そして、ウイルスバスターは期限が切れたら、その都度更新をしなければいけません。
しかし、更新料金も高いですし、面倒なので、試しに更新しないとどうなるのか検証してみました。
記事を読むと、「ウイルスバスターを更新しないとどうなるのか」と「更新しない場合の注意点」が分かります。
ウイルスバスターを更新しないと「すべての機能が使えなくなる」

結論、当たり前ですが、ウイルスバスターを更新しないとすべての機能が使えなくなります。
具体的には、管理画面は立ち上がりますが、上記の画像のようにほとんどのボタンがグレーアウトされて、操作ができません。
画面上では、再度有効化するための方法が2通り表示されていて、それ以外の操作は実質できなくなってしまいます。
以上より、更新しないで得することはほとんどないので、期限がきたら更新するか、セキュリティソフトを変更するのが賢明でしょう。
ウイルスバスターを更新してない状態でもできるアクションは2つ

ウイルスバスターを更新しない場合は、ほとんどの機能が利用停止になるため、管理画面上では2つのアクションしかできません。
具体的には、「契約を更新する」か、「すでに購入済のウイルスバスターのシリアル番号を入力する」場合のみ操作が可能です。
契約更新は、その場で料金を支払って、残りの期間を延長するだけですが、やや割高なのでご注意ください。
また、既にウイルスバスターをお持ちの場合は、購入時のメールに記載されているシリアルコードを入力すると、ウイルスバスターを利用再開できるようになります。
ウイルスバスターを更新しなかった時の、3つの対処法

ウイルスバスターを更新しなかった場合の対処法は3つです。
そこで、それぞれの方法について詳しく紹介します。
【対処法①】ウイルスバスターを新規購入して更新する
まず、最も手軽でおすすめなのが「ウイルスバスターを新規購入して更新する」方法です。
手順は簡単で、ウイルスバスター公式ストアにて「ウイルスバスタークラウド」を購入し、先ほどの管理画面でシリアル番号を入力するだけ!
新規購入料金は、通常の更新料金よりも安いため、お得に更新できる上、更新時の手間が少ないのがうれしいポイントです。
【対処法②】他社のセキュリティソフトに乗り換える
ウイルスバスターに不満があった人は、「他のセキュリティソフトに変更する」のも、有効な選択肢となります。
ウイルスバスターは、ややパソコンの動作が重くなるので、気になる人はこの機会に他社に変更してみても良いでしょう。
特に、「ノートン」や「ESET」は動作速度が速い上に、セキュリティ保護性能も高いので、ウイルスバスターの代用としておすすめです!
他社製品が気になる人は、『セキュリティソフトのおすすめ比較ランキング』も併せて読んでみてください。
【対処法③】セキュリティソフトを利用しない(危険なので推奨しません)
ウイルスバスターを更新しないで、そのままにしておくことも一応できます。
ただ、パソコンを狙うウイルスやフィッシング詐欺は日に日に増えているので、危険なため推奨はできません。
しかし、パソコンでExcelやWordを使うのみで、インターネット等はほぼ使わない人は、セキュリティソフト無しでも大丈夫でしょう!
まとめ:ウイルスバスターを更新しない場合の状況とその対処法

ウイルスバスターを更新しないと、ウイルスバスターのセキュリティ保護機能は一切使えなくなってしまいます。
更新しないままで使い続けることもできますが、このご時世のハッキング被害の多発等を考えると、パソコンでインターネットを使わない人以外には、非推奨です。
ウイルスバスターに不満がない人は、ウイルスバスターを新規購入した方が通常の更新よりも安いので、公式ストアで購入して更新するようにしましょう。
なお、ウイルスバスターの詳細は、『ウイルスバスターの評判・評価・口コミ』で詳しくまとめているので、気になる人は合わせて読んでおきましょう!
また、ウイルスバスターに不満があった人は、「ノートン」や「ESET」など軽くて高性能な他社製品に変更するのがおすすめです。
ぜひ、この機会にウイルスバスターを使い続けるか、他社に変更するか、それともセキュリティソフトの使用を辞めるか考えてみてください!
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