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ウイルスバスタートータルセキュリティとウイルスバスタークラウドの違いを徹底解説!

ウイルスバスターを販売するトレンドマイクロ社から、新たに「ウイルスバスター トータルセキュリティ」が発売されました。

しかし、「ウイルスバスタークラウド」との違いがよくわからないという人もいるようです。

そこで、本記事では「ウイルスバスタークラウド」と「ウイルスバスター トータルセキュリティ」の特徴や違いを徹底解説!

本記事を読むと、「ウイルスバスタークラウド」と「ウイルスバスター トータルセキュリティ」の違いを理解でき、あなたに向いているのがどっちなのかが分かります。

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ウイルスバスタートータルセキュリティとは?

ウイルスバスタートータルセキュリティとは?

ウイルスバスター トータルセキュリティは、トレンドマイクロ社から新たに発売されたセキュリティソフトです。

特徴は、従来の「ウイルスバスタークラウド」よりも機能等が充実している点で、インストール可能台数が増えたり、パスワード管理機能・VPN機能・ダークウェブモニタリング機能の有無が異なります。

一言で例えるのであれば、「従来のウイルスバスタークラウドの弱点を克服した、新しいウイルスバスター」といったところでしょう。

同社では長年「ウイルスバスタークラウド」が主力製品として販売されてきましたが、今後は主力製品が「ウイルスバスタートータルセキュリティ」に置き換わるかもしれません。それくらいのポテンシャルを持ったセキュリティソフトになります。

ウイルスバスター トータルセキュリティの評判・口コミ』では、本製品の特徴をさらに詳しく紹介しているので、ぜひ併せて読んでみてください。

ウイルスバスタートータルセキュリティとウイルスバスタークラウドの違い

ウイルスバスター
クラウド
ウイルスバスター
トータルセキュリティ
料金1年版:6,380円
3年版:14,960円
1年版:7,700円
3年版:16,940円
インストール可能台数3台6台
パスワードマネージャー×
VPN×
ダークウェブ監視×

上記は、「ウイルスバスタートータルセキュリティ」と「ウイルスバスタークラウド」の主な違いをまとめた表です。

両者の違いは主に上記の通りとなりますが、具体的に違いを解説していきます。

料金

ウイルスバスタートータルセキュリティは、ウイルスバスタークラウドと比較して、機能も豊富でインストール可能な端末数も多いため、ウイルスバスタークラウドの上位版製品といえます。

そのため、製品自体の料金もウイルスバスタークラウドよりはやや高めの料金となってます。

インストール可能な端末数

ウイルスバスタークラウドは3台までの端末にインストール可能でしたが、ウイルスバスタートータルセキュリティは6台までの端末にインストール可能です。

端末数が2倍に増え、より多くの端末を保護できるようになった一方で、料金の上がり幅はそこまで大きくないので、従来と比較して1台あたりの料金は安くなり、よりお得になりました。

パスワードマネージャー

パスワードマネージャーでは、各サイトのログインIDやパスワードを一元管理することができ、マスターキーさえ覚えていれば良いため、複雑なセキュリティの高いパスワードを設定できます。

VPN

従来のウイルスバスタークラウドでは、標準搭載されておらず追加料金でしたが、ウイルスバスタートータルセキュリティでは標準搭載となりました。

VPNはWi-Fiなどを利用する際に、通信を暗号化しセキュリティを高めてくれる機能で、Wi-Fiが普及した現代ではほぼ必須とも言える機能です。

ダークウェブモニタリング

ダークウェブモニタリングは、ダークウェブに自身の個人情報が流出していないかを確認し通知してくれる機能です。個人情報流出が問題視されている近年で、急激に必要性が高まってきました。

本機能についても、従来のウイルスバスタークラウドでは非搭載でしたが、ウイルスバスタートータルセキュリティでは新たに搭載されることになりました。

ウイルスバスタートータルセキュリティとウイルスバスタークラウドがおすすめの人の特徴

これまで「ウイルスバスタートータルセキュリティ」と「ウイルスバスタークラウド」の違いを紹介してきましたが、それぞれのソフトはどんな人におすすめなのでしょうか。

両者がおすすめな人の特徴をそれぞれ紹介します。

ウイルスバスタートータルセキュリティがおすすめの人の特徴

ウイルスバスタートータルセキュリティがおすすめの人の特徴

ウイルスバスタートータルセキュリティは、端末数が多い人や、セキュリティ機能が多い方がいい人など、ほぼ全ての人におすすめのセキュリティソフトです。

ウイルスバスタークラウドと比較して、機能面や台数面で大きな差があるにも関わらず、料金差は小さいため、コスパが高く非常にお得な製品となっています。

そのため、今後はウイルスバスタークラウドを選ぶよりも、ウイルスバスタートータルセキュリティを選ぶ方が基本的にはおすすめと言えるでしょう。

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ウイルスバスタークラウドがおすすめの人の特徴

ウイルスバスタークラウド

ウイルスバスタークラウドがおすすめの人は、少しでも料金が安い方がいい人や、すでにVPNやパスワード管理のサービスを別途契約している人です。

上述の通り、これからウイルスバスターを購入する人は、ウイルスバスタークラウドよりもウイルスバスタートータルセキュリティの方がおすすめと言えます。その中で、敢えてウイルスバスタークラウドを選ぶ要素としては、料金がやや安いという点のみでしょう。

とは言え、コスパの面では大きく劣るので、よほどの理由がない限りは、機能も充実していて、インストールできる端末数も多い「ウイルスバスター トータルセキュリティ」の方がおすすめです。

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ウイルスバスタートータルセキュリティとウイルスバスタークラウドの料金の違い

ウイルスバスター
トータルセキュリティ
スタンダード
ウイルスバスター
クラウド
インストール
可能台数
6台3台
1年版7,700円
(月額107円/台)
6,380円
(月額178円/台)
3年版16,940円
(月額79円/台)
14,960円
(月額139円/台)
「ウイルスバスター トータルセキュリティ」と「ウイルスバスタークラウド」の料金比較

新製品「ウイルスバスタートータルセキュリティ」と、従来の「ウイルスバスタークラウド」の最大の違いのひとつが料金です。

「ウイルスバスタートータルセキュリティ」は、機能や台数が増えた分「ウイルスバスタークラウド」よりも料金が高いですが、料金差はそこまで大きくありません。

むしろ、利用可能台数を考慮すると、1台あたりの料金は月額79円と破格で、従来の「ウイルスバスタークラウド」よりも圧倒的にお得になっています。

そのため、単純な料金ではウイルスバスタークラウドの方が安いですが、コスパやお得さを考えると、ウイルスバスタートータルセキュリティの方が圧倒的にお得と言えるでしょう。

\ 最新の料金情報の確認はこちらから /

ウイルスバスタートータルセキュリティのスタンダードとプレミアムの違い

トータルセキュリティ
スタンダード
トータルセキュリティ
プレミアム
料金1年版:7,700円
3年版:16,940円
1年版:7,700円
3年版:16,940円
インストール可能台数6台6台
パスワードマネージャー
VPN
ダークウェブ監視
パソコン・スマホの
各種サポート
×
Airサポート×
サポート時間電話:9:30〜17:30
チャット:9:00〜21:00
電話:24時間
チャット:9:00〜24:00

ウイルスバスタートータルセキュリティには、「トータルセキュリティ(スタンダード)」と「トータルセキュリティ(プレミアム)」の2種類があり、主な違いは上記の通りです。

基本的な機能やインストール台数は同じですが、プレミアムの場合は「ウイルスバスター+デジタルライフサポートプレミアム」のサポートも付帯するため、サポートが手厚くなります。主なサポート内容をそれぞれ解説します。

また、さらなる詳細は『ウイルスバスター+デジタルライフサポートプレミアムの評判・口コミ』の記事もご確認ください。

パソコン・スマホの各種サポート

パソコン・スマホの各種サポート

ウイルスバスタートータルセキュリティ(プレミアム)に付帯する「デジタルライフサポート」では、パソコンやWi-Fiの設定、Office製品の操作方法、年賀状ソフトの使い方など、パソコンや周辺機器のあらゆる操作や設定方法をサポートしてもらえます。

パソコンなどのデジタル機器に弱い人は、特に助かるサポートとなっており、お子様と離れて暮らす両親などにとっては非常に心強いサポートとして人気です。

Airサポート

デジタルライフサポート会員限定の「Airサポート」

Airサポートでは、リモートでパソコンなどを操作し、トラブルシューティング等を行ってもらえます。

説明を受けながらパソコンを操作する際に、どこを操作したら良いかわからずに困ることもありますが、Airサポートがあれば遠隔で操作してもらえるので安心です。

サポート窓口の対応時間延長

トータルセキュリティ
スタンダード
トータルセキュリティ
プレミアム
電話9:30〜17:30
(365日対応)
24時間
(365日対応)
チャット9:00〜21:00
(365日対応)
9:00〜24:00
(365日対応)

「ウイルスバスタートータルセキュリティ(プレミアム)」は、スタンダード版と比較して、サポート窓口の対応時間が延長されます。

電話の対応時間は24時間のため、いつトラブルが起きても安心です。また、チャットについても24時まで対応してもらえるので、ほとんどのケースでトラブル時にすぐにサポートをしてもらえるのがうれしいポイントです。

ウイルスバスタートータルセキュリティのスタンダードとプレミアムはどっちがおすすめ?

ウイルスバスタートータルセキュリティには「スタンダード」と「プレミアム」がありますが、基本的には「スタンダード」がおすすめです。

というのも、ウイルスバスターはそもそもにサポートが手厚いので、スタンダードで事足りることが多いためになります。

プレミアムの特徴としては、パソコンや周辺機器の設定や使い方についてもサポートしてもらえる点なので、お子様と離れて暮らす両親など、パソコン関連で手厚いサポートがあった方がいい人に限っては、「プレミアム」の方が良い選択肢になるでしょう。

両者の違いについては、ウイルスバスター公式ストアでも詳しく紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください!

\ スタンダードとプレミアムの違いはこちら /

ウイルスバスタートータルセキュリティとウイルスバスタークラウドの違いは機能と価格!両者の違いを理解して適切な方を選ぼう!

トレンドマイクロ社の新製品「ウイルスバスタートータルセキュリティ」は、従来の人気製品「ウイルスバスタークラウド」と比較して、主に機能面で大きな違いがあります。

インストール可能台数が従来の2倍である6台まで、パスワード機能・VPN機能・ダークウェブモニタリング機能搭載など、従来のウイルスバスターの弱点を克服する新製品となっているので、これからウイルスバスターを購入する人は「ウイルスバスター トータルセキュリティ」一択でしょう。

敢えて、従来のウイルスバスタークラウドを選ぶ理由はあまり見当たりませんが、しいて理由を挙げるのであれば料金がやや安いという点になります。

しかし、コスパの面では劣るため、別途でVPNサービスやパスワード管理機能を契約しているなどの理由がない限りは、ウイルスバスタートータルセキュリティがおすすめです。

上記を踏まえた上で、よりご自身のニーズにあった方を選択されてみてください。

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また、ウイルスバスター以外にも他社のセキュリティソフトも比較した上で、どのセキュリティソフトにするかを選びたい人もいるかと思います。

そんな方は、ぜひ『セキュリティソフトの比較!おすすめ人気ランキング』も参考に読んでみてください。

各社のセキュリティソフトを徹底比較しているので、きっとあなたのニーズに最も合うセキュリティソフトを見つけられることと思います。

物価高や円安の影響で、セキュリティソフト各社の値上げが相次いでます。既に、ウイルスバスターは2024年に値上げを実施しました。各社も追随して値上げする可能性が高いので、早めの購入がおすすめです。

【新製品】ウイルスバスターの進化版
「ウイルスバスター トータルセキュリティ」
ウイルスバスタートータルセキュリティの特徴

このたび、ウイルスバスターから待望の新製品「ウイルスバスター トータルセキュリティ」が発売されました。

ウイルスバスタークラウドの弱点であった台数制限や、機能不足(VPNなど)を全て克服した、まさにウイルスバスターの進化版の製品となっています。

ウイルスバスター トータルセキュリティの評判・口コミ』にて、さらに詳しく紹介しているので、ぜひ併せてご確認ください。

\ ウイルスバスタートータルセキュリティの詳細を見る /

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