ウイルスバスターを使っていたらパソコンが重くなり、動かなくなってしまいました。
ウイルスバスターって重いのかな?原因や対策も教えて欲しい!
ウイルスバスターが重いため、パソコンが固まってしまうという話を時々聞くことがあります。
実際に、ウイルスバスターは重いセキュリティソフトなのか、気になる人も多いでしょう。
そこで今回では、ウイルスバスターが本当に重いのかどうかを徹底解説!重い理由や、その対策まで解説します。
ウイルスバスターを利用中の人も、これから購入しようと考えている人も必見の内容です!
物価高や円安の影響で、セキュリティソフト各社の値上げが相次いでます。既に、ウイルスバスターは2024年に値上げを実施しました。各社も追随して値上げする可能性が高いので、早めの購入がおすすめです。
ウイルスバスタークラウドが重い【主な原因3選】
先に結論ですが、ウイルスバスタークラウドが重くなる原因は、上記の3つのどれかであることがほとんどです。
ひとつずつ説明するので、あなたの状況に当てはまるものがないか、まずは確認してみて下さい!
ウイルスバスターが最新版にアップデートされていない
まず、一番見落としがちな原因として挙げられるのが、ウイルスバスタークラウドが最新のバージョンではない場合になります。
古いバージョンのウイルスバスターを使っていると、処理が遅く、パソコンが重くなりやすいです。
ウイルスバスターのバージョンを確認するには、上記の画像を参考にして確認し、最新盤ではない場合はアップデートしてみて下さい。
複数のセキュリティソフトをインストールしている
ひとつのパソコンに、複数のセキュリティソフトをインストールしていると、パソコンが重くなるだけでなく、ウイルス検出にも悪影響がでる場合があります。
ウイルスバスター以外に、他のセキュリティソフトもインストールしている場合は、どちらかをアンインストールしてみて下さい。
使っているパソコンが古い(スペックが低い)
上記の2点を実行しても解決しない場合は、パソコンのスペック不足により重くなってる可能性が高いです。
例えば、高性能と言われる「Intel Core i7」でも、数年前のCore i7だと、最新版のCore i3よりも性能が低かったりします。
既に、購入から5年以上経過しているようなパソコンの場合は、ウイルスバスターが原因なのではなく、パソコンの性能が原因の可能性を疑った方が良いでしょう。
その場合は、パソコンを新調するか、ノートン360などの軽さに定評があるセキュリティソフトに変更した方が良いかもしれません。
パソコンの買い替えは高額なので、まずはノートン360を60日間の返金保証付きで試して、改善しなかったら返金して買い替えることをおすすめします!
Trend Micro Anti-Malware solution PlatformがCPUを占領
パソコンが重い時に、タスクマネージャーを確認すると、「Trend Micro Anti-Malware solution Platform」が、CPUに大きな負荷をかけていることがあります。
Trend Microは、ウイルスバスタークラウドの販売元なので、この場合はウイルスバスターが原因で、パソコンが重い状態だと言えるでしょう。
このように、「ウイルスバスターが原因でパソコンが重い」と分かった場合は、以下で紹介する3つの対処法を試してみて下さい。
ウイルスバスタークラウドが重い場合の対策
ウイルスバスタークラウドが原因でパソコンが重そうな場合は、上記の対処法を試してみるのが有効です。
上から順に試していくのが最も効率的なので、順番に対処方法と手順を解説していきます。
対策1|最新版にアップデートする
まず、ウイルスバスタークラウドのバージョンを確認し、古い場合は最新版にアップデートしてみましょう。
上記の画像のように、ウイルスバスターの管理画面を開き、バージョンを確認するとアップデートが必要かが分かります。
「アップデートが必要」と表示された場合は、そのままアップデートをしてみて下さい。
対策2|一度アンインストールしてから、再インストールする
バージョンに問題がない場合は、ウイルスバスターを一旦削除(アンインストール)してから、再インストールしてみて下さい。
なお、再インストールしてアクティベートする際には、シリアル番号の入力が求められるので、事前に確認しておきましょう。
対策3|ウイルススキャンの設定を変更する
それでも、状況が解決しない場合は、少しでもパソコンの負荷を軽くできるように、設定を変更しましょう。
上記画像の通り、スキャンマークの隣にある歯車マークから設定を変更し、上記の3点を反映させてみましょう。
全ての対処法を試しても重い場合はどうしたらいい?
全て試しても解決しない場合は、「パソコンを新調する」か「セキュリティソフトを変更する」のどちらかで解決するしかありません。
しかし、パソコンの新調は高額なので、セキュリティソフトの変更で対処したい人が多いと思います。
そんな人におすすめなのが、軽さに定評があり、世界シェア1位の「ノートン360」です。
ノートンなら、60日間の返金保証があり、もし効果がなかった場合は返金して、パソコンを買い替えられるので、損をすることがありません。
【注意事項】リアルタイムスキャンをオフにするのはNG!
ウイルスバスターが重い際に、絶対にしてはいけないのが「リアルタイムスキャン」をオフにすることです。
リアルタイムスキャンをオフにすると、ネット利用時やデータダウンロード時に脅威を検出できないので、セキュリティソフトなしの危険な状態と変わりません。
リアルタイムスキャンがパソコンの重さに及ぼす影響は軽微なので、リスクを負ってまでオフにすることは絶対にやめましょう。
まとめ:ウイルスバスターが重い理由 & 重いときの対処法
最後にまとめると、ウイルスバスター が原因でパソコンが重い場合は、大きく3つの原因がありました。
対策としては、まずは「最新版へのアップデート」や「再インストール」を行い、改善しない場合は、ウイルスバスターの設定変更が有効です。
それでも解決しない場合は、パソコンの性能の低さが原因の可能性が高いため、「①パソコンを新調する」か、「②軽いセキュリティソフトに変える」しかありません。
パソコンは高額なので、まずは軽さに定評があるセキュリティソフトの「ノートン360」を試してみて、それでもダメだったら買い替えを検討してみてください。
ノートンなら、60日間の返金保証があるので、万が一効果がなくても返金でき、損をすることなくお試しすることができますので、今すぐ導入してみましょう!
本記事の内容で、皆さんのパソコンが重い問題が解決したら幸いです。
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